欠損補綴

入れ歯

  • 入れ歯を作りたい
  • 入れ歯が痛くて強く噛めない
  • 入れ歯がよく外れてしまう

入れ歯を使用する際は、食べ物を噛み切れなかったり違和感を感じたりするなど、心身の負担やストレスがかかってしまう場合があります。
また、失った歯を補う本数が多ければ多いほど入れ歯自体が大きくなり、普段感じる違和感も強くなります。
総入れ歯となると、噛むことはできますが噛む力は、自分の歯と比べてとても弱くなり固い物などを食べることが難しくなってきます。
入れ歯を装着した時の痛みや違和感、ズレなど合わない入れ歯を使用し続けると、歯肉炎などのトラブルを引き起こしてしまいます。
使用時の違和感がある場合は、歯科医に相談し早めの治療を心がけましょう。

入れ歯の定期検査

歯茎やあごの骨の形は日々微妙に変化していますので、入れ歯もそれに合わせて定期的な調整が必要となります。
また、ご自分の歯が残っている場合はその歯のケアや、入れ歯に汚れが溜まると口臭や口内炎の原因にもなりますので、
半年に1回の定期検査をおすすめてしています。

歯を失った方への治療

口内のトラブルによって、抜歯などの処置を行った後は「ブリッジ」「部分入れ歯」「インプラント」といった方法で抜歯後のスペースを補う治療を行います。
どの治療方法にもメリット・デメリットがありますので、慎重に検討したうえで患者様がご納得された治療方法を選ぶことが大切です。
辰巳デンタルクリニックでは、患者様に分かりやすいようにご説明し疑問や不安をお聞きしながら治療法を一緒に考えていきます。どの治療方法に対してもお気軽にご相談ください。

インプラント

インプラントとは、失った歯の部分に人工歯埋め込む治療法です。
歯を支える骨に人工歯根を埋入して、その上に人工歯を取り付けます。
「入れ歯がズレて痛い」「しっかり咬めるようにしたい」という方にはインプラント治療がおすすめです。

インプラントの流れ

インプラント治療には、大きく分けて1回で手術が完了する1回法手術と2回手術する2回法手術があります。
インプラント治療は長期的な治療が必要となり、治療中や治療後のリスクが全くないわけではなく費用も安くはありません。費用や治療方法、治療の流れなどを患者様に納得していただき治療を開始する必要があります。
治療のリスクを無くすためにも、適切な治療方法を決定するための十分な検査、納得して治療を受けてもらうためのカウンセリングなどが大変重要です。

ブリッジ

抜けた歯が数本でその前後に健康な歯がある場合は、その健康な歯を土台(支台歯)にし橋を繋ぐように人工歯を作り被せて噛めるようにする治療法です。
保険が適用される範囲であれば安価で迅速な治療が可能ですが、保険の適用には細かな規定がありますので医師にご相談ください。

入れ歯(義歯)

抜歯後の粘膜部分に人工歯のついた床を乗せて支え、残った歯に「バネ(クラスプ)」をかけて固定させます。
欠損が1本から複数までと様々な状態に対応することが可能な治療法です。

総入れ歯(義歯)

全ての歯を失った場合の選択肢として総義歯があります。
人工歯のついた床を装着します。入れ歯と口腔内の吸着によって固定します。

総入れ歯(義歯)
初診の流れはこちらから

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